ひと昔前にモーツァルト・ブームが沸き起こったのを覚えているだろうか。私はその頃まだ10歳にも満たずモーツァルトがそれほど注目を浴びていたとは思いもしなかった。
モーツアルト胎教の火付け役
クラシックのモーツァルトが流行ったのは秋篠宮殿下の親王である紀子様が眞子様をご懐妊された際にモーツァルトを胎教の教材として使っていると週刊誌の一面を飾ったことが始まりだ。以前の記事
ご懐妊の発表前日には秋篠宮殿下とご一緒にモーツアルトのコンサートにお出かけされたこと事も重なったと言う。
胎教としてのクラシックに指定はない
皇后様もご懐妊中にモーツアルトを聞いていたので胎教にはその音楽が良いと思われがちだが、実際はショパンやベートーヴェンも聞かれているので作曲家に特に指定はなくクラシック全般が良いのではないのかと思う。実際、紀子様の主治医である坂本先生との診断中に紀子様は「モーツアルトだけではなく色々な音楽を楽しんでいます」とお答えになっている。
紀子様がご懐妊中にクラシック音楽を聞いていたと知り、私も子供が生まれてからではあるがさっそくクラシック音楽を始めた。始めてみて胎教のメリットよりもクラシック音楽によって自分たちの気持ちが少し落ち着く事のほうが目立った。